南米のサッカー・クラブリーグチャンピオンを決定するのが「コパ・リベルタドーレス」。2006年は8/17に決勝戦が行われ、今年はブラジルのSCインテルナシオナルが優勝しました。1998年からはトヨタがスポンサーのため、正式名称はコパ・トヨタ・リベルタドーレス。スペイン語の意味は、コパはご存じかもしれませんが、「カップ、杯」、 リベルタドーレスは19世紀のラテンアメリカ諸国における独立運動の指導者たちのことでその意味は、「(自由への)解放者たち」。つまり「解放者杯」といった意味になります。なお、El libertadorと冠詞がつくと、スペインからの南米独立運動の立役者で指導的な役割を果たした、「シモン・ボリバール」を指します。
カテゴリー 中南米 , サッカー
トラックバック URL :
サッカースペイン代表は愛称として無敵艦隊とも、猛々しさを表し、la furia, la furia españolaなどと称されます。このフリア(furia)とはスペイン語で「激怒、情熱」の意味で、「怒れるスペイン」「情熱のスペイン」といったところでしょうか。もっとも2006年W杯の結果はそうした勇ましい称号とは遠いものになってしまいまったのには残念でしたが。
カテゴリー スペイン , サッカー
トラックバック URL :
2006年5月現在、J2リーグのコンサドーレ札幌。一時期はJ1でも活躍していたこのチーム名は公募で決定したもので、北海道出身や北海道産の農耕馬を意味する「道産子(どさんこ)」の逆さ読みとスペイン語で激励などに使われる掛け声 ¡ole!(オーレ)をくっつけたもの。「道産子、頑張れ!」といった意味が込められているのでしょう。
カテゴリー サッカー
トラックバック URL :
風、嵐、火などを司るマヤの神huracánの名前が、メキシコ湾やカリブ海などで発生する熱帯性低気圧の名称としてスペイン語に流入し、それが英語などに広まったと考えられています。つまりもともとは「嵐などを司る神の名」 の意味です。アルゼンチンリーグのサッカーチーム名・ウラカンもこの「ハリケーン」の意味。プロレスの技でも「ウラカン」というのがあります。
カテゴリー マヤ・マヤ語 , メキシコ , プロレス , 気象 , サッカー
トラックバック URL :
世界のトップ選手が集うリーガ・エスパニョーラの中でも、レアル・マドリードとFCバルセロナは100年以上の伝統を持ち、2チームの試合は「伝統」を意味する「エル・クラシコ」と呼ばれます。特にフランコ政権によるバルセロナのあるカタルーニャ地方の抑圧の歴史と相まって、単にサッカーの試合を超えた異なる民族の戦いとして見られ、大いに盛り上がりをみせます。clasico/-aの意味は「伝統」以外にも「古典(の)、伝統的な」といった意味もあります。
カテゴリー スペイン , サッカー
トラックバック URL :
スペインサッカーリーグ・リーガエスパニョーラのクラブチーム、ビジャレアルはスペイン・バレンシアの郊外のビジャレアルに本拠地を構えています。villa「別荘、町」、real「王の」がくっついて「王の町」「王の別荘」という意味になります。ただし、スペイン王室の“real”ではなく、かつてのアラゴン王国の“real”を指しているためチームフラッグにつく王冠のマークは、レアル・マドリッドのようなほかのreal名を冠するチームとは異なっています(ウィキペディアから)。なお、ビジャは最近はリゾートホテルなどの名称で日本語でもよく使う英語の「ヴィラ」はつづりも意味も同じ。もともとはラテン語から来ています。
カテゴリー スペイン , サッカー
トラックバック URL :
2005年のトヨタカップで北中米カリブ代表として出場するデポルティボ・サプリサ(コスタリカ)、そしてスペインリーグの強豪デポルティボ・ラ・コルニャ。サッカーチームの名前につけられたこのデポルティボとは、スペイン語で「スポーツの」「スポーツ好きな」の意味。なお、ラ・コルニャとはスペイン北西部ガリシア地方の最大の港湾都市の名前です。サプリサの語源はは1935年7月に誕生したときユニフォーム一式を寄贈したRicardo Saprissa氏(エルサルバドル生まれ)の名前に由来。Saprissaはバルセロナから31歳のときコスタリカへ農園を持っていた兄を頼って移住。もともとサッカー、テニス、ホッケーなどスポーツ万能の若者だったようです。コスタリカサッカーを語るとき必ず名前が挙がる人物。1990年没。Saprissaは1949年8月に一部昇格、その後、ずっと一部でプレーを続け、今やコスタリカだけでなく中南米・カリブ・北米地区の名門になっています。Saprissaというssのつづりからわかりますが、彼の両親はCatalan(スペイン・カタルーニャ地方出身者)です。
カテゴリー スペイン , 中南米 , サッカー
トラックバック URL :
アルゼンチンのサッカークラブチームで実力・人気ともにトップのボカ・ジュニアーズ。アルゼンチンの港、ボカ港にちなんで名づけられいますが、ボカとはスペイン語で「口」「河口」で、リアチュエロ川の河口にボカ港はあります。ボカ港はかつて多くの移民がアルゼンチンでの第一歩を踏み入れた地であり、この付近でタンゴが始まったとも言われています。なお、ボカ・ジュニアと呼んでいますが、正式な名称はClub Atlético Boca Juniorsです。
カテゴリー 中南米 , サッカー
トラックバック URL :
アリーナと聞けば何を思い出しますか? 競技場としてのアリーナですか? それとも有名な水着のメーカーを思い出しますか? arenaはスペイン語の発音は[アレナ]ですが、その意味は「砂」。砂以外にも「(古代ローマや闘牛などの) 闘技場」の意味もあります。もともとは古代ローマのコロッセウムなどで行われた剣闘士の戦いの際に流れた血を吸わせるために敷き詰めたのが砂だったため、この名前がついているのでしょうか。 そう考えるとアリーナという言葉ももちょっと恐ろしい感じがしますね。
カテゴリー ブランド , 日本語化 , サッカー
トラックバック URL :
Jリーグの柏レイソルというチーム、このレイソルはスペイン語ではないのですが、スペイン語をベースとして造語。レイ=REY「王」、ソル=SOL「太陽」 を組み合わせた言葉です。
カテゴリー サッカー
トラックバック URL :