fromスペイン語.com 意味と語源

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チアシード(chía seed)

チアシードをご存じでしょうか? テレビ番組で取り上げられ、ダイエット効果や美容効果があると言われているチアの種です。このチアとは中米のスペイン語でメキシコ原産の「サルビアの一種の植物」(シソ科サルビア属ミント)のこと。その高い美容効果からメキシコでは商業用として生産され日本でも注目されています。もともとナワトル語のchiahに由来。

カテゴリー メキシコ, アステカ・ナワトル語, 植物


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バニラ(vainilla)

バニラアイスクリーム、バニラエッセンス・・・と身近な存在のバニラ。バニラはラン科の多年草草。あの甘い香りの原料となるその実はまるで豆のさやのような形をしています。vainilla「バニラ」はもともとスペイン語の vaina 「(豆の)さや」に縮小辞の-illaがついたもので、スペイン語の意味で「ちっちゃな豆のさや」(そのような意味では使われるませんが)。 スペイン語からフランス語、ドイツ語、17世紀中ごろに英語へ入っているようです。

カテゴリー 植物, 食べ物・料理


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コカ(coca)

コカ・コーラのコカのことです。コカはその名から察しが付くとおり、コカインのもととなる、「コカの木や葉」を指します。南米のケチュア語からスペイン語、英語へと広まったもので、ペルーやボリビアなどの高地ではコカ茶が日常的に飲まれるといいます。スペイン語でコカは「コカの木や葉」以外にも「コカイン」の意味も含まれます。

ちなみに、コカ・コーラは発売当初にはコカインが入っていたことからこの名前が付いています。 コーラの語源はコーラナッツという植物を原料にしているため。

カテゴリー 中南米, 飲料・お酒, 植物


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イノンド(eneldo)

イノンドとは、古くから薬草としてヨーロッパ、北アフリカ、アジアと広い地域で栽培されてきた芳香性の高いセリ科一年草。イノンドのほかに、デイルという名前で記憶している人もいるかもしれません。種や葉がハーブやスパイスとして用いられますが、和名のイノンドは江戸時代にスペイン語のeneldo[エネルド]として伝わったり、それがなまったもの。

カテゴリー 室町・戦国・江戸時代, 植物


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タバコ(tabaco)

タバコの語源は諸説ありますが、中南米で吸われていた草が新大陸発見以降(1492年)ヨーロッパに伝わり世界に広まったのは確か。日本にはそれが戦国時代にスペイン語またはポルトガル語を経由して日本に伝っているのも間違いないようです。

「タバコ」は以前から「薬草類」をスペインではtabacoという言葉を用いており、その言葉を中南米の草にあててたという説や、ほかにも西インド諸島のインディオ言葉で「喫煙用パイプ」の意味、「トバゴTobago島」(現在のトリニダード・トバゴ)に生えていた草から名づけられた説(ほとんど否定されているそうです。タバコと塩の博物館HPから)など諸説に分かれます。

カテゴリー 習慣・風習, 日本語化, 中南米, 植物


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クラーベル(clavel)

ビールのキリンはアグリバイオや医薬品産業でも実は有名な会社ですが、そのキリンが育成・販売をしている花のブランド名が「キリンクラーベル」。クラーベルとはスペイン語で「カーネーション」の意味で、この品種もさまざまな色が楽しめるカーネーション。昨日の母の日に、いつの間にか、この「クラーベル」をプレゼントした方もいるかも知れませんね。

カテゴリー その他商品, ブランド, 植物


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アボガド/アボカド(abogado)

アボカドはアボガドと呼ばれることもありますが、日本語ではアボカドが正しい名称。アボガドとはスペイン語で「弁護士」の意味。それではフルーツとしてのアボカドは? スペイン語では、aguacate[アグアカテ]と呼びますが、もともとはアステカのナワトル語で「睾丸(こうがん)」を意味するauacatlからきたもの。しかし、発音がしにくかったためか、発音が似ている弁護士を意味するavocado(現在のスペルはabogado)が使われたと思われます。現在のスペインでは、aguacateが用いられています。なお、日本語の正式な名称がアボカドと“カ”が濁らないのは、英語のavocadoが濁らないためでしょうね。

カテゴリー アステカ・ナワトル語, 植物, 食べ物・料理


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アセロラ(acerola)

ビタミンCが豊富なことで知られるアセロラ。ジュースなどで一般的になっているので、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。アセロラとは、はじめにこの赤い果実を見たスペイン人がサンザシの実に似ていることからスペイン語で「西洋サンザシ」を意味するアセロラと名づけました。ただし、言うまでもありませんが、アセロラとサンザシは別物です。

カテゴリー 植物


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ポテト(patata)

ポテトという言葉自体は英語からですが、そのポテトの元となる語、patataをヨーロッパにもたらしたのはスペインです。もともとは南米アンデス原産の植物で、先住民の言葉ではbatata(もとはカリブのインディオのサツマイモ)が混同され「ジャガイモ」に転じてたようです。なお、現在のスペインのスペイン語では、batataが「サツマイモ」として使われています。余談になりますが、日本語のジャガイモは、17世紀にジャガトラ港(現ジャカルタ)から来日していたオランダ船によりもたらされ、ジャガトライモ→ジャガタライモ→ジャガイモと転じて現在に至っています。

カテゴリー インディオ, 中南米, 植物, 食べ物・料理


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