国際バーテンダー協会の使っているテキストによると、昔、メキシコのユカタン半島のカンペチェという町にイギリス船が入港した時、長い航海の疲れを癒そうとして船員たちが酒場を訪れました。カウンターでは、一人の少年が樹皮をはいだ小枝を使って飲み物をつくっており、船員たちがその飲み物をさして、「その飲み物は?」と尋ねたところ、少年は飲み物の名前ではなく、混ぜていた小枝のことと勘違いし、「コーラ・デ・ガジョ(Cola de Gallo)」と答えました。コーラ・デ・ガジョはスペイン語で「おんどりのシッポ」。小枝の形が似ているのでそう名付けられました。このコーラ・デ・ガジョを英語に直すと、テール・オブ・コック(Tail of Cock)となり、以来、こうした飲み物のことはこう呼ばれるようになり、後にカクテルとなったといわれています(サントリー お酒・飲料大事典から) 。
カテゴリー メキシコ , 飲料・お酒
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テキーラはリュウゼツラン(Agave)から造られる蒸留酒で、150種類以上のリュウゼツランの中でも特定地域のアガベ・アスール・テキラーナを原料にしたものをテキーラと呼びます。リュウゼツランから造られる蒸留酒の総称はメスカル(Mezcal)と呼ばれます。
テキーラとはこの蒸留酒が最初に造られた工場があった「メキシコ・ハリスコ州の村、テキーラ」から名づけられたもの。
カテゴリー メキシコ , 飲料・お酒
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風、嵐、火などを司るマヤの神huracánの名前が、メキシコ湾やカリブ海などで発生する熱帯性低気圧の名称としてスペイン語に流入し、それが英語などに広まったと考えられています。つまりもともとは「嵐などを司る神の名」 の意味です。アルゼンチンリーグのサッカーチーム名・ウラカンもこの「ハリケーン」の意味。プロレスの技でも「ウラカン」というのがあります。
カテゴリー マヤ・マヤ語 , メキシコ , プロレス , 気象 , サッカー
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世界的に大ヒットしたメキシコのボレロ、「ベサメ・ムーチョ」。昔、日本でも大ヒットしたナンバーですが、 bésameはbésa+me、bésaは動詞besar「キスをする」の命令形、meは人称代名詞「私に」。そして、ご存じの通り、mucho「たくさん」の意。つまり「私にたくさんキスをして」の意味。いろいろなアーティストが繰り返し歌っているのは、やはり名曲ってことですね。
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ロスカボスとはメキシコのバハ・カリフォルニア半島の南端に位置する風光明媚なリゾート地。カボ・サンルーカスとサンホセ・デル・カボという2つの街を結ぶ一体がロスカボスと呼ばれ、アメリカやメキシコだけでなく日本をはじめ世界中からも多くの観光客の訪れるこの地域はスペイン語で「岬」の意味。地図を見るとなるほどと思う地形です。
カテゴリー メキシコ , 地名
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メキシコの激辛の青トウガラシとして知られるハラペーニョ。メキシコ料理の定番の食材として有名ですが、最近は日本でも酢漬けにしてものが手軽に手に入るようになりました。ハラペーニョとはスペイン語で「ハラパの(住民)」の意味。ハラパ(Xalapa)とはメキシコ・ベラクルス州の州都のこと。なお、グリーンのタバスコはこのハラペーニョでできたソースです。
カテゴリー メキシコ , 食べ物・料理
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メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界一辛いと言われているトウガラシ、ハバネロ。最近は東ハトのスナック菓子でその名を全国的に知らしめましたが、スペイン語の意味は「ハバナの」または「ハバナ出身者」。しかしメキシコ原産とされるので、なぜキューバの首都のハバナを意味する名前がついているかは定かではありません。
カテゴリー メキシコ , お菓子 , 食べ物・料理
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アイフルのテレビコマーシャルの影響もあってか、頻繁に見かけるようになった超小型犬のチワワ。もともとはメキシコの先住民が飼っていたテチチという犬がその起源と一説でいわれていますが、米国人が現在のチワワの基礎犬をメキシコの「チワワ市」から連れてきたことからチワワと名づけられています。また、メキシコでは驚きの間投詞として「おやっ!」という意味で使うことがあるようです。
カテゴリー メキシコ , 中南米
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