オンブ(hombro)
オンブに抱っこして――。この背負うことを意味するオンブは諸説あるのでこのコーナーで取り上げるのはあくまで一つの説としてとらえてください。スペイン語と同源同形のポルトガル語のhombro[オンブロ]「肩」から日本語に入ったという説があります。ほかにも「負(お)ぶう」、韓国語からという説もあります。もちろんスペイン語でオンブロは肩の意味として使われています。
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オンブに抱っこして――。この背負うことを意味するオンブは諸説あるのでこのコーナーで取り上げるのはあくまで一つの説としてとらえてください。スペイン語と同源同形のポルトガル語のhombro[オンブロ]「肩」から日本語に入ったという説があります。ほかにも「負(お)ぶう」、韓国語からという説もあります。もちろんスペイン語でオンブロは肩の意味として使われています。
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カルタは16世紀の後半、九州に来航したポルトガル船から伝わったものです。いわゆる南蛮貿易の中で伝えられたスペイン語と同源同形のポルトガル語から由来言葉。スペイン語の意味は「手紙」「証書」のほかに「トランプ」の意味もあります。
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戦国時代(安土桃山時代)に日本に西洋から伝わった有名な言葉の一つのシャボン。さまざまな説があるものの、ポルトガル語のsabãoあるいは古スペイン語のxabón[シャボン]からきている説は有名。現代スペイン語はjabón[ハボン]でつづりや発音がやや異なるものの、意味は「石けん」として用いられています。もっとも最近の日本語で石けんのことをシャボンという人は少なくなってきているでしょうね。
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戦国時代、スペイン語と同源同形のポルトガル語からきたフラスコ。中学生の理科の実験以来使ったことがないという人も多いかもしれませんが、ポルトガル語およびスペイン語で「小瓶」の意味。もともと戦国時代の献上品の中にあったガラス瓶が現在も言葉として残っていることはすごいですね。
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19世紀初頭、ナポレオン率いるフランス軍のスペイン侵攻に対して、スペイン軍がとった作戦をguerrilla [ゲリジャ]と呼んだことが始まり。guerrillaはguerra「戦争」に規模を小さく表現する接尾語の-illaがくっつき、「小戦争」の意味となります。戦線を作らずに戦う戦闘行為のゲリラと無差別のテロ行為が同じように語られることがありますが、別の行為と考えるべきでしょう。
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マッチョと聞くとどんなイメージでしょうか? 私は筋肉隆々のボディービルダーのような体を持った人を想像してしまいますが、マッチョとはスペイン語で「(動物の)雄」「たくましい男」「男らしい」といった意味があります。個人的な印象ですが、単に「男らしい」だけでなく、言外には「男だから・・・」と男性優越の拡大解釈が含まれている気がします。戦前の日本も「男子たるもの・・・」というのがありましたが、それに似たものです。
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もう完全に日本語化しているスペイン語の言葉のひとつ、プラザ。あまりにも一般化されていたのですっかり見落としていましたが、スペイン語の意味は「広場」「市場」、ほかにも「(商業的な)地区」の意味もあります。スペイン語→英語・ドイツ語→日本語と移ってきたようですが、スペイン語の発音は「プラサ」と濁りません。
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アリーナと聞けば何を思い出しますか? 競技場としてのアリーナですか? それとも有名な水着のメーカーを思い出しますか? arenaはスペイン語の発音は[アレナ]ですが、その意味は「砂」。砂以外にも「(古代ローマや闘牛などの) 闘技場」の意味もあります。もともとは古代ローマのコロッセウムなどで行われた剣闘士の戦いの際に流れた血を吸わせるために敷き詰めたのが砂だったため、この名前がついているのでしょうか。 そう考えるとアリーナという言葉ももちょっと恐ろしい感じがしますね。
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「ビバ!○○!」といった言葉を聞いたことはありませんか? 意味はよくわからなくても何かを祝っているような、勢いのあるときに使われているのではないでしょうか。このビバのつづりはviva――どこかで似たようなスペイン語で似た言葉を思い出しませんか。察しのよい人は気づいたかもしれませんが、動詞vivir「生きる、人生を享受する」のustedに対する命令形です。だから意味は「生きてください、充実した人生を送ってください」から転じて、「万歳」などと言う場合に使われます。
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もう知っている人も多いと思いますが、amigoは「友人」の意味。ただし、amigoはあくまでも男性の友達であって女性の友達の場合は、amiga[アミーガ]となります。くれぐれも女性の友達を紹介するときに、”mi amigo”(わたしの男友達)などと言わないように!
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