fromスペイン語.com 意味と語源

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コレヒドール(Corregidor)

コレヒドール、あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。コレヒドールとはフィリピンのルソン島マニラ湾に浮かぶ小さな小島ことです。なぜこんな小さな島の名を?と思われるかもしれません。この島は第2次世界大戦の際、日本とアメリカがその争奪をかけて激しい戦闘を交わした島として知られているからです。もともとはスペインによるフィリピン統治下で要塞化され、入国管理、検疫などが行われた島で、スペ イン語の意味は「王室代理官、代官」の意味。

カテゴリー 歴史, アジア・太平洋, 地名


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カピタン(capitán, capitáo, kapitein)

江戸時代、長崎・出島におけるオランダ商館長の名称として、また江戸時代のオランダ船などの船長に称された名称のカピタン(甲比丹)。さらに、カピタンによってもたらされた織物も甲比丹織として伝わりました。ポルトガル語のcapitão、 スペイン語のcapitán、あるいはオランダ語のkapiteinに由来すると考えられます。その意味は「船長、艦長、キャプテン」。キャプテンは昔からあった外来語ってことですね。

カテゴリー 歴史, 室町・戦国・江戸時代


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エル・シド(El Cid)

エル・シドはスペインのレコンキスタ(718~1492年)における英雄、11世紀末にかけて活躍した人物で本名はロドリゴ・ディアス・デ・ビバール。エル・シド・カンペアドール(El Cid Campeador)「勇者シド」としてスペインでは知らない人はいません。シドとはアラビア語のスィーディー(syyid)「主人、主君」が、イスラム支配下のアンダルシア地方の方言としてなまったもの。「わがシドの歌」(Cantar de Mio Cid)はスペイン最古の叙情詩としても有名。

カテゴリー 文学・小説, 歴史, スペイン


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アルマダ(Armada)

16世紀、オスマン・トルコ、フランスと強力な国を海戦で破ったスペインの無敵艦隊はアルマダと呼ばれていたが、1588年イギリスとアルマダの戦いで破れ、その後のスペイン衰退の予兆となった出来事としてあまりにも有名。また、大艦隊の象徴などとしても用いられるアルマダとは、スペイン語で「海軍、艦隊」の意味。正式に無敵艦隊という場合は Armada Invencible。

カテゴリー 歴史, スペイン


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エスクード(escudo)

スズキのオフロード車で人気の高いエスクード。スペイン語で「盾」「盾形紋章」の意味以外にも、昔のスペインとスペイン語圏の中南米諸国、そしてポルトガルで使用されていた「金貨、銀貨の通貨」の意味も。ユーロ前のポルトガルの通貨単位もエスクードでした。 車のエスクードは古スペイン金貨のイメージとそうした時代の男のロマン・冒険心などの雰囲気を重ねてイメージしたそうです(スズキ社HPから)。

カテゴリー 歴史, 自動車・バイク


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ゲリラ(guerrilla)

19世紀初頭、ナポレオン率いるフランス軍のスペイン侵攻に対して、スペイン軍がとった作戦をguerrilla [ゲリジャ]と呼んだことが始まり。guerrillaはguerra「戦争」に規模を小さく表現する接尾語の-illaがくっつき、「小戦争」の意味となります。戦線を作らずに戦う戦闘行為のゲリラと無差別のテロ行為が同じように語られることがありますが、別の行為と考えるべきでしょう。

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レコンキスタ(Reconquista)

イスラム教徒によって奪われたスペインの国土を奪回する戦いとして有名なレコンキスタは、718年から1492年までに行われたキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動の総称。ウマイヤ朝による西ゴート王国の征服と、それに続くアストゥリアス王国の建国から始まり、1492年のグラナダ陥落で終わる。世界史などで勉強した人も多いのではないでしょうか。スペイン北部のアストゥリアス地方に端を発したこのレコンキスタはスペイン語で「再征服」の意味。

カテゴリー 歴史, スペイン


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