fromスペイン語.com 意味と語源

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カルタ(carta)

カルタは16世紀の後半、九州に来航したポルトガル船から伝わったものです。いわゆる南蛮貿易の中で伝えられたスペイン語と同源同形のポルトガル語から由来言葉。スペイン語の意味は「手紙」「証書」のほかに「トランプ」の意味もあります。

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シャボン(jabón)

戦国時代(安土桃山時代)に日本に西洋から伝わった有名な言葉の一つのシャボン。さまざまな説があるものの、ポルトガル語のsabãoあるいは古スペイン語のxabón[シャボン]からきている説は有名。現代スペイン語はjabón[ハボン]でつづりや発音がやや異なるものの、意味は「石けん」として用いられています。もっとも最近の日本語で石けんのことをシャボンという人は少なくなってきているでしょうね。

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フラスコ(frasco)

戦国時代、スペイン語と同源同形のポルトガル語からきたフラスコ。中学生の理科の実験以来使ったことがないという人も多いかもしれませんが、ポルトガル語およびスペイン語で「小瓶」の意味。もともと戦国時代の献上品の中にあったガラス瓶が現在も言葉として残っていることはすごいですね。

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ビロード(velludo)

スペイン語とポルトガル語はよく似た言葉で知られていますが、ビロードもそんな典型的な言葉の一つ。一説にはポルトガル船が種子島到着した後、ポルトガル語のveludoから日本語に入ってきたとされていますが、スペイン語も語源は同じ。つづりもvelludoですが、発音は[ベジュド]です。意味はもちろん「ビロード、ベルベット」です。

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パン(pan)

日本で定着した外来語のなかで、最も日常生活になじんでいるであろうパンという言葉スペイン語でも「パン」の意味。しかも発音も同じ。日本には16世紀ごろ、ポルトガル語のpãoを通じて入ってきたというのが有力な説として考えられています(船田詠子「パンの文化史」から)。もともとはラテン語のパンを意味するパニス (Panis)が語源であるため、ラテン語系の言葉であるフランス(Pain)、イタリア (Pane)とでも似た言葉が使われています。

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合羽/かっぱ(capa)

合羽(かっぱ)はもともとポルトガル語のマントからきていますが、スペイン語でもcapaは「マント」の意味です。 正しく言えば、ポルトガル語由来というべきでしょうが、スペイン語とポルトガル語は同じつづりや発音の単語もあり、capaは現代のスペイン語でも通用する言葉です。

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