fromスペイン語.com 意味と語源

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カテドラル(catedral)

スペインや中南米のキリスト教国で教会は必ず見かけると思いますが、その中ではひときわ大きなカテドラルを見たことがあるいという人は少なくないはずです。カテドラルとはスペイン語で「司教座聖堂」を意味し、典礼の際に司教が座るためのイス(カテドラ)が置かれているのが特徴。

面白いことに日本語で定着している名称が cathedral(英語)、cathedrale(仏語)ではなくスペイン語の発音です。なお、ドイツ語でドム(Dom)、ミュンスター(munster)、イタリア語でカッテドラーレ(Cattedrale)、ドゥオーモ(Duomo)などとも呼ばれます(Wikipediaから)。

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アルカサル(Alcázar)

世界遺産にも登録されているセビリアにあるスペイン王室の宮殿・アルカサルはスペイン語で「王城、王宮」の意味。もともとはアラビア語のal-qasr「砦、城」からきているもの(スペイン語でも「城砦」の意味もある) 。アルカサルはセビリアが非常に有名ですが、セビリアだけでなく、コルドバ、セゴビア、そしてトレドにも「アルカサル」は存在しています。

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メスキータ(mezquita)

メスキータとは、スペイン・アンダルシア地方、コルドバにあるカトリック教会の大聖堂ですが、もともとはスペインを制圧したイスラム教徒が建築したモスクで、その後、レコンキスタ(国土回復運動)を経てカトリック教会の聖堂に改築されました。メスキータとはスペイン語で「イスラム教寺院(モスク)」の意味。内部はキリスト教の聖堂でありながら、随所にイスラム建築の影響を見ることができます。

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プラザ(plaza)

もう完全に日本語化しているスペイン語の言葉のひとつ、プラザ。あまりにも一般化されていたのですっかり見落としていましたが、スペイン語の意味は「広場」「市場」、ほかにも「(商業的な)地区」の意味もあります。スペイン語→英語・ドイツ語→日本語と移ってきたようですが、スペイン語の発音は「プラサ」と濁りません。

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パティオ(patio)

少しずつ一般的にも知られるようになってきたパティオとは、タイル張りの床や噴水などでスペイン風に仕立てられた「中庭」を意味します。日本でも最近の集合住宅の中には、共用部分でパティオが設けられたものも増えてきているそうです。スペインで泊まった宿も真ん中が吹き抜けになって、1階部分が小さな庭園になっていました。なお、普通の開放された空間の「庭、庭園」はjardín[ハルディン]です。

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アルハンブラ(Alhambra)

世界遺産としても名高い、スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿。イスラム的な造形美がすばらしい宮殿ですが、その意味はアラビア語で「赤い城」。もともとアラビア語のal-qal’atu-l-hamrau「赤い城」からal-hambraと省略されて、それが転じてスペイン語で使われています。城壁に使われたレンガに鉄分が多量に含まれ、その結果赤く見えるようになったことから名づけられているようです。今回はスペイン語ではありませんが、スペインと関係が深いものということで。なお、スペイン語の発音は[アランブラ]です。

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