fromスペイン語.com 意味と語源

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ガダルカナル(Guadalcanal)

太平洋戦争の中で日本軍とアメリカ軍がその占領をめぐって激しい攻防が繰り広げられたことでよく知られる南太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島。実はこの島は1567年にスペイン人より発見されています。”Wadi-al-canal”(Wadiがアラビア語で「川」、al はアラビア語の定冠詞canal はスペイン語の「運河」)「運河の川」と名づけられたところに由来。

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モロ(Moro)

モロとはミンダナオ島をはじめとした南フィリピンを中心に活動するイスラム系民族集団の総称。独立運動の過激派によるテロ活動などで日本の新聞紙面などでも見かけますが、もともとはスペイン人が自分たちの国を支配した北西アフリカのイスラム教徒を蔑称でモロと呼んだことが始まり。「(モロッコ・アルジェリア・チュニジア・モーリタニアなどの)イスラム教徒」の意味。ちなみに現代スペイン語でも口語でやや蔑称的に「イスラム教徒」の意味で用いられています。

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プエルト・プリンセサ(Puerto-Princesa)

フィリピン諸島の南西にあるパラワン島の洞窟内に流れる地底河川でその独自の生態系からユネスコの世界遺産にも登録されているプエルト・プリンセサ地底川国立公園。スペイン語の意味は「王女の港」の意味。

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コレヒドール(Corregidor)

コレヒドール、あまり聞きなじみのない言葉かもしれません。コレヒドールとはフィリピンのルソン島マニラ湾に浮かぶ小さな小島ことです。なぜこんな小さな島の名を?と思われるかもしれません。この島は第2次世界大戦の際、日本とアメリカがその争奪をかけて激しい戦闘を交わした島として知られているからです。もともとはスペインによるフィリピン統治下で要塞化され、入国管理、検疫などが行われた島で、スペ イン語の意味は「王室代理官、代官」の意味。

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フィリピン(Pilipinas)

フィリピンはフィリピン語での正式名称は、Republika ng Pilipinas(フィリピン共和国)。1542年に後のスペイン最盛期の国王として名高い、スペイン皇太子「フェリペ2世」(Felipe II、英語・Philipe II)の名前から、フィリピナス諸島と名づけられたことに由来。
よく考えるとフィリピンあたりまでスペイン軍が攻めてきていたのですね。もし、日本と戦っていたら日本が間違いなく勝つと思うのは身びいきでしょうか?

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エル・ニド(El Nido)

エル・ニドをご存じですか? エル・ニドはフィリピンのパラワン島の北部にあるリゾート地として知られていますが、フィリピンはスペインの支配を受けた影響でいまだにスペイン語を語源とする言葉が残っています。エル・ニドとはスペイン語で「巣」の意味。私はエル・ニドというと同名のスペイン映画「エル・ニド」を思い浮かべます。あまり知られていない映画だとは思いますが・・・

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マリアナ(Marianas)

世界で最も深い海として知られるマリアナ海溝(10911m)はグアム・サイパン島等を含むマリアナ諸島の東側に広がる海域にありますが、このマリアナもスペイン語を由来としています。1668年、この地を訪れた宣教師一行がスペイン王 フェリペ4世の王妃、マリアナ(Mariana of Austria)の名前にちなんで、この海域の島を“Islas de las Marianas”、つまり「マリアナの島々」と名づけたことがはじまり。その後、米西戦争までスペイン領であったため、島にはスペインの名残りを感じさせる遺構があります。

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